不動産用語情報入門



原価法とは?

原価法とは?

原価法というのは、価格を求める鑑定評価手法のことです。

原価法は、不動産の鑑定評価方式である原価方式のうち、価格を求める手法をいいます。

また、具体的には、原価法は、価格時点における不動産の再調達原価※を求め、これに減価修正を行って試算価格を求める手法です。

なお、一般に原価法は、建物、構築物等のように、その再調達原価の把握、減価修正が可能な不動産の場合には有力な手法となりますが、既成市街地の土地には不向きであるとされています。

※新しく建築または造成を行って再調達する場合の原価のことです。

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研究学園都市には、次のようなところがあります。

■筑波研究学園都市
■関西文化学術研究都市
■東濃研究学園都市(多治見市、土岐市)
■加茂学園都市(東広島市)
■宮崎学園都市(宮崎市)...など


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