不動産用語情報入門



区分所有権とは?

区分所有権とは?

区分所有権というのは、建物の所有権のことです。

区分所有権は、一棟の建物に構造上区分された数個の部分があり、それぞれ独立して住居、店舗等建物としての用途に利用することができるものがあるときに、その各部分の上に成立する所有権のことをいいます。

ちなみに、区分所有権の典型的なものが、分譲マンションです。

畦畔(けいはん)とは?

畦畔とういのは、土地の利用上の区分です。

畦畔は、一般的には、田畑の境にあるものを意味していて、あぜ・くろなどと呼ばれることもあります。

なお、畦畔には、国有地と民有地があり、公図上地番の記載のないものは、財務省所管の普通財産に該当します。

関連トピック
契約に際しての書面の交付とは?

契約に際しての書面の交付というのは、宅地建物取引業の規制のことです。

宅地建物取引業法においては、宅地建物取引業者は、宅地・建物の売買等の契約を結んだ場合には、取引の相手方や当事者に対して、契約の履行に関する重要な事項を記載した書面を交付しなければならないと規定されています。

減価修正とは?

減価修正というのは、鑑定評価の方式適用上の価格判定作業のことです。

不動産の鑑定評価で積算価格を求める場合には、再調達原価から経年による減価や陳腐化による減価等、種々の減価要因による減価額を控除することが必要です。

減価修正というのは、この一連の作業のことをいいます。

なお、減価修正には、耐用年数に基づく方法と、観察減価法とがありますが、可能な限り両者が併用されるべきであるとされています。


区分所有権とは?
原価法とは?
現況有姿分譲とは?
建設仮勘定とは?
限定賃料とは?
契約に際しての書面の交付とは?
研究学園都市とは?
現在価値とは?
減損会計とは?
建ぺい率とは?

青線、内金

営業保証金の供託等 既存不適格建築物

Copyright (C) 2011 不動産用語情報入門 All Rights Reserved